竹田麗央「ショットはすごくいい」「攻めたプレーを」 週末さらなる浮上へ シェブロン選手権


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第1戦 シェブロン選手権 第2日(25日、米テキサス州・カールトンウッズ・クラブ=6911ヤード、パー72)

 第2ラウンドは霧の影響で1時間半遅れてスタート。昨季日本の年間女王で61位から出た竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は3バーディー、1ボギーの70と伸ばし、通算1アンダーで予選突破を確実にした。

 ホールアウト後に中継局WOWOWの取材に応じ「スタートホールでボギーを打ってしまったけど、それ以降しっかりパーセーブもできた。耐えたラウンドだったかなと思う」と振り返った。

 1番で3パットのボギーを喫したが、3番パー3で10メートル近いロングパットをねじ込み取り返した。13番パー5では2メートルを決めきり「大事なバーディーパットだなと思っていたので、入ってくれてすごく良かった」と笑顔を見せた。18番はグリーン奥からの約2メートル半のパットを沈めてパーをセーブした。

 「ショットはすごくいい感じで来ている。あとは最後パッティングを決められるように頑張りたい。明日もしっかり自分のゴルフをできるように、攻めたプレーができるように頑張ります」と週末を楽しみにした。

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