小西たかのり、プロ14年目で初V 賞金4000万円ゲット! 松山英樹、石川遼と同学年の33歳が悲願


ツアー初優勝を果たした小西たかのり(右)は、ラウンドガールの前で大会を企画主催した前沢友作氏から優勝トロフィーを手渡され笑顔でVサインした(カメラ・今西 淳)

ツアー初優勝を果たした小西たかのり(右)は、ラウンドガールの前で大会を企画主催した前沢友作氏から優勝トロフィーを手渡され笑顔でVサインした(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(27日、千葉・睦沢町・MZGC=6652ヤード、パー70)

 新規大会「前沢杯」の最終ラウンドが行われ、プロ14年目の小西たかのり(フリー)が初優勝を飾った。優勝賞金4000万円を獲得した。

 東京都出身の小西は松山英樹(LEXUS)、石川遼(カシオ)らと同学年の33歳。高校卒業後に千葉県のゴルフ場で研修生となり、2012年にプロ転向した。今季は「リーダーボードで名前を見つけやすくするため」と、登録名を「貴紀」から変更した。今大会は第1日から67、64、65の好スコアで回り、自身初の最終日最終組で大混戦を制した。

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