竹田麗央、36位→7位に急浮上「バーディーがたくさん取れた」 首位と7打差で最終日へ


◆米女子プロゴルフツアー ブラックデザート選手権第3日(3日、米ユタ州・ブラックデザート・リゾートGC=6629ヤード、パー72)

 新規大会の第3ラウンドが行われ、36位から出た竹田麗央(ヤマエグループHD)は9バーディー、2ボギーの65をマークし、日本勢最高の通算12アンダーで首位と6打差の7位に浮上した

 前半の7番から3連続バーディーを奪取。13番でボギーをたたいた直後の14番から再び3連続バーディーを奪い、スコアを伸ばした。大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ「今日はバーディーがたくさん取れたので良かった」と語った。

 ◆竹田麗央・一問一答

 ―65の好スコアをマークした。

 「今日はバーディーがたくさん取れたので良かったかなと思う」

 ―3連続バーディーが2回。ショットが良かった印象。

 「ショットも良かったけど、今日は長いのも入ったりしてラッキーだった」

 ―13番で突風が吹くなど、風のジャッジも難しかった。

 「今日は途中、風も吹いて、急に雨も降ったりして難しかった」

 ―アプローチでパターを使う場面もあった。マネジメント面は。

 「カラーからパターを使ったりしたけど、1個ミスがあったのでもったいなかった。でも、いろいろトライしてみるのもいいかなお思う」

 ―ボギーを打ってから3連続バーディーを奪った。

 「残りの距離も短かったりして、攻めていけた」

 ―明日に向けて。

 「明日もしっかり自分のプレーに徹して、攻めていけるように頑張ります」

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