金子駆大が初優勝へ首位浮上 河本力、生源寺龍憲、佐藤大平が1打差を追う 2打差に小平智と木下稜介


通算12アンダーで首位につけた金子駆大(カメラ・森脇 瑠香)

通算12アンダーで首位につけた金子駆大(カメラ・森脇 瑠香)

◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第3日(17日、滋賀・日野GC=7035ヤード、パー70)

 第3ラウンドが行われ、3位から出たツアー未勝利の金子駆大(NTPホールディングス)が5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーでH・W・リュー(韓国)と首位に並んだ。

 10位でスタートした佐藤大平(クリヤマホールディングス)がこの日のベストスコア65をマークし11アンダーとし、トップと1打差の3位に順位を上げた。

 開幕戦の東建ホームメイトカップを制した生源寺龍憲(フリー)、2022年以来となるツアー3勝目を目指す河本力(大和証券)も11アンダーの3位につけている。

 66の小平智(Admiral)、72の木下稜介(AKRacing)が10アンダー6位から逆転を狙う。中日クラウンズからの2戦連続優勝がかかる浅地洋佑(フリー)は9アンダー8位で最終日を迎える。

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