
男子プロゴルフツアー関西オープン最終日、通算12アンダーの首位でスタートした金子駆大(カメラ・森脇 瑠香)
◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 最終日(18日、滋賀・日野GC=7035ヤード、パー70)
最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールのプレーを終えた。
首位と1打差でスタートした生源寺龍憲(フリー)は6番から2連続バーディー、9番でもチップインバーディーを奪うなど前半2つ伸ばして、通算13アンダーで首位に立った。前週の中日クラウンズを制し、2大会連続優勝を目指す浅地洋佑(フリー)は1番から3連続バーディーをマークするなど、4つスコアを伸ばして首位に並んだ。
1打差でスタートした河本力(大和証券)は5番で12メートルを沈めるなど、連続バーディーを奪い、一時単独トップに立つなど、1打差で食らいつく。首位でスタートしたH・W・リュー(韓国)、金子駆大(こうた、NTPホールディングス)は5番でボギーを喫するも、8番パー3でイーブンに戻し、通算12アンダーで追いかけている。
岡田晃平(フリー)は3つスコアを伸ばすなど、3選手が首位と2打差と混戦状態で前半を終えた。