◆米男子プロゴルフツアー チャールズシュワブ・チャレンジ 第1日(22日、米テキサス州コロニアルCC=7289ヤード、パー70)
第1ラウンドが行われ、松山英樹(LEXUS)は1イーグル、1バーディー、2ボギーの1アンダー69で回り、トップと6打差の35位でスタートした。「良いところもあれば悪いところもあって、なかなかスコアを伸ばすところにはいけなかった」と振り返った。
パーを積み重ねて迎えた後半1番パー5。残り239ヤードの第2打は、カップを右をかすめるアルバトロス寸前のスーパーショット。ピン奥3メートルのパットを沈めてイーグルを奪い、ギャラリーを沸かせた。
難易度が高い3~5番は、いずれもグリーン奥からパーを拾った。6番は4オン1パット、7番は2メートルを外し連続ボギーを喫したが、8番パー3で7メートルのバーディーパットをねじ込み、1アンダーで終えた。
ショットの状態については「良いところもあるし、悪いところもたくさんあるので、もう少し時間がかかるなという感じ」と語った。前週の全米プロ選手権でメジャー20大会ぶりに予選落ち。今大会への11年ぶりの出場を決めた(2014年はクラウンプラザ招待)。「少しでも伸ばして、上位で週末を迎えられるように頑張りたい」と意気込んだ。