ハワイアマに日本から参戦の上村侑輝「最終日は悔いのないゴルフをしたい」ベストを尽くして上位を目指す


ホールアウト後に入念にパター練習を行う上村

ホールアウト後に入念にパター練習を行う上村

「第62回ハワイ州アマチュアゴルフ選手権」第3日(現地時間7日、米ハワイ州・パールアットカラウアオ、男子オープンの部24人参加、6955ヤード・パー72)

 報知アマ・シニアアマゴルフ選手権と姉妹提携している「ハワイ洲アマゴルフ選手権」の決勝ラウンドが行われ、日本から男子オープンの部に出場している上村侑輝(21)=岡部チサンCC=は、パットに苦しみ80でホールアウト。20オーバーで11位から14位タイへと後退した。

 出だしの10番、11番と連続でバーディーパットを外すなど、この日は短いパットが入らなかった。「全体的にストレスが残った一日でした。ピンに寄っても、バーディーパットを決めきれなかった。とくに3番パー3は初日がボギー、2日目と3日目とダボと鬼門のホールとなってしまった。あと4~5打は縮めることができたはず…」と、唇をかんだ

 「強い風や硬いフェアウェー、アンジュレーションのある高麗グリーンへの対応など、3日間で学んだことを生かして、悔いのないゴルフをしたい。トップ10には入りたいですね」。立教大4年生の若武者は、上位フィニッシュへ向けてベストを尽くす。トップは3アンダーでタイラー・ロリーが首位をキープ。

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