
7番をパーセーブした河本結(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 最終日(11日、静岡・東名CC=6530ヤード、パー72)
昨年覇者の河本結(リコー)は4位から出て6バーディー、ボギーなしの66で通算14アンダーに伸ばしたが、優勝した岩井明愛(あきえ、ホンダ)に2打及ばず、2位で終えた。
3打差4位で出た河本は出だし1番で7メートルを沈め、2番、3番は約1メートルに絡めて3連続バーディー発進。9番、10番、12番と伸ばし、岩井明が14番でボギーを打った時点で首位に並んだが、終盤は伸ばせず。2連覇を逃し「悔しい」と嘆いた。
14番パー4の第2打は52度ウェッジと迷った末、48度で放った球が奥7メートル弱に乗り、パットがわずかに外れた。「14番で(バーディーを)取れなかったのが痛い。手前の番手でつかまえて飛ばせる打ち方が習得できていたら、下の番手を選んで飛ばす方を選んでいた。今持っている技術不足、自信が100%ないところが弱かった」と振り返った。
河本は「昨日(2日目)終わった時点で2連覇の意欲が湧いて、いつかやり遂げたいと気合が入った」。岩井明との優勝争いに敗れたが、「1日通してすごく安定したゴルフができた。でも、自分の課題が最後、優勝争いになった時に自信を持って打てなかった。やり切った気持ちと、あと少し及ばなかった悔しさがある」と唇をかんだ。
今季は国内メジャー1勝を含む2勝を挙げ、残りは7試合。日米ツアー共催のTOTOジャパンクラシックや、ホステス大会の最終戦で国内メジャー・JLPGAツアー選手権リコー杯など大きな大会が控える。「秋に1勝したい。進化したゴルフを求めていきたい」と今季3勝目への意欲を燃やした。

