◇米女子プロゴルフツアー メジャー第４戦 エビアン選手権 第３日（１２日、フランス・エビアンリゾートＧＣ＝６５０４ヤード、パー７１）
メジャー初制覇を目指す竹田麗央（ヤマエグループＨＤ）は７位で出て１イーグル、１バーディー、２ボギーの７０で回り、通算７アンダーで首位と４打差の１２位に後退した。
２番パー３で２・５メートルに乗せてバーディー。７番パー５は２オンに成功し、約１５メートルのロングパットをねじ込んでイーグルを決め、一時はトップと１打差の３位に浮上した。だが、直後の８番で１つ落とし、後半の１４番パー３で１メートル強のパーパットを外してボギー。最終１８番パー５は第２打を左に曲げ、第３打がバンカーに打ち込んだが、パーでしのいだ。
竹田はホールアウト後、大会を中継するＷＯＷＯＷのインタビューに応じた。
◆竹田麗央・一問一答
―第３ラウンドを振り返って
「前半はいい流れでプレーしてたけど、途中３パットがあったり、後半はあまりチャンスにつかなかったので、後半もったいなかった」
―７番でイーグル。読み通りのラインだったか
「けっこう切れるラインだったので、１メートル圏内に寄ればいいなと思って打ったやつが入ったので、すごくラッキーだった」
―後半は耐えるゴルフだった
「１４番でボギーにしてしまってから、いい流れではなかった。でも、なんとかパーでしのげたのは良かったと思う」
―最終日は何を集中してやるか
「スコアが出るコースだと思うので、最後まで諦めずにプレーすることを心がけて頑張りたい」
―優勝を狙える位置で迎える最終日に向けて、意気込みを
「最後の１８番までしっかり攻め続けられるように頑張りたい」