松山英樹は97位出遅れ「一つでも多くバーディーを」 金谷拓実が日本勢トップの32位発進


◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 全英オープン 第1日(17日、英ロイヤルポートラッシュGC=7381ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われ、11度目の出場となる松山英樹(LEXUS)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー74で97位と出遅れた。

 ホールアウト後のU―NEXT(ユーネクスト)のインタビューで「なかなか練習の時のようないいショットが打てなくて苦しんだけど、後半2つバーディーを取ることができたし、明日につながるような後半になったんじゃないかなと思う。粘り強く一つでも多くバーディーを取って頑張りたい」と振り返った。第2ラウンドでの巻き返しを目指す。

 5度目の出場の金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は71で回り、日本勢最高の32位スタート。河本力(大和証券)は72で45位、星野陸也(興和)は74で97位、今平周吾(ロピア)は76で128位、初出場の阿久津未来也(フリー)は78で144位。

 マシュー・フィッツパトリック(英国)、ハリス・イングリッシュ(米国)ら5人が4アンダー67でトップに並んだ。

 世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は68をマークし、1打差の6位につけた。ロリー・マキロイ(英国)、ジョン・ラーム(スペイン)、フィル・ミケルソン(米国)らが1アンダーの20位。

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