◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ スコットランド・オープン 第3日(26日、スコットランド・ダンドナルド・リンクス=6538ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、12位で出た竹田麗央(ヤマエグループHD)は3バーディー、ボギーなしの69で回り、通算7アンダーの暫定8位でホールアウトした。
出だし1番で第2打を約2・5メートルに寄せてバーディー発進。10番で1つ伸ばし、14番パー5ではピン横5メートルに2オンに成功し、バーディーを奪った。終盤はショットがグリーンを外れても好アプローチでパーを拾い、ノーボギーで終えた。
竹田は大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ、「ノーボギーで回れたのはすごく良かった」と語った。
―第3日を振り返って
「今日はノーボギーで回れたのはすごく良かった」
―14番でバーディー
「スプーンがすごくいいショットだったので、いいところに落ちてグリーンオンできて良かった」
―後半は風が吹く中、ショットの感覚は
「最初の方はウェッジショットのタテ距離があまりあってなくて、パー5でもあまりチャンスにつけられなかったけど、だんだん修正できたので、最後はいい感じに振れていた」
―このリンクスでノーボギーは自信になるか
「グリーンを外したところもしっかりパーセーブできたので、すごく良かった」
―16番は難しいアプローチからパーセーブした
「外したところもそんなに難しくないところだったんどえ、イメージ通りに打てた」
―最終日に向けて
「明日も天候次第で変わると思うけど、しっかり自分のリズムで回れるように頑張ります」