
石川遼
男子プロゴルフツアーのロピア・フジサンケイクラシックは4日から4日間、山梨・富士桜CC(7424ヤード、パー70)で行われる。第1、2ラウンドの組み合わせが2日に発表され、2009、10年大会覇者の石川遼(カシオ)は21年大会優勝の今平周吾(ロピア)、鈴木晃祐(ロピア)と同組となった。
前週に初優勝を飾った小斉平優和(フリー)は勝俣陵(ロピア)、時松源蔵(ロピア)と同組。賞金ランキング1位の生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、フリー)は、金子駆大(こうた、NTPホールディングス)、蝉川泰果(アース製薬)との組み合わせとなった。
また、女子選手として大会初出場の川崎志穂(ミツウロコグループホールディングス)は、日米通算13勝の丸山茂樹を父に持つ丸山奨王(ショーン、フリー)、杉本エリック(加賀電子)と同組でプレーする。
大会は、今年から大手スーパーマーケットのロピアが特別協賛。賞金総額は1億1000万円(優勝2200万円)で、120人が出場する予定。