杉浦悠太
◆男子プロゴルフツアー ロピアフジサンケイクラシック 最終日（７日、山梨・富士桜ＣＣ＝７４２４ヤード、パー７０）
ツアー２勝の杉浦悠太（フリー）がツアー自身初のホールインワンを達成した。
１６番パー３（実測９６ヤード）は５８度ウェッジで放った第１打がピン奥約３メートルに着弾し、傾斜で下って直接カップに吸い込まれた。今季ツアーで１６例目、詳細なデータが残る１９８５年以降では史上６６１例目、３９９人目の達成となった。
今大会は、最終日にパー３の全５ホールに国内男子ツアー史上最高額の１０００万円（複数均等割り）のホールインワン賞を設定。達成した選手には９００万円、キャディーに１００万円が贈られる。
ただ、この日は同じ１６番で竹安俊也（フリー）がエースを達成。このまま終われば、杉浦と竹安に４５０万円、各キャディーに５０万円ずつ贈られる。