
5番ティーショットを放つ尾関彩美悠(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス最終日(7日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ=6505ヤード、パー72)
9位から出た尾関彩美悠(あみゆ、JFEスチール)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーで今季自己最高の4位に入った。「疲れました。けっこう全部頭を使うホールばかりで、すごく疲れました」と振り返った。
一番難しかったホールに第1打をグリーン奥に外してボギーとした「14番パー3」を挙げた。12、13番での連続バーディーで一時は10アンダーとし、優勝争いに加わった。「今週はすごくショットが安定していたので、それがすごく良かった。来週も引き続きショットの精度を高めて頑張りたい」。3年ぶりの2勝目を目指していく。
5日から3日間で開催される予定だったが、5日は台風15号の影響で中止され、2日間で2ラウンド36ホールの短縮競技となった。