金子駆大が単独トップ浮上 小平智ら2位 石川遼、中野麟太朗は61位で予選突破 男子ゴルフ


最終18番をバーディーフィニッシュし声援に応える金子駆大。通算8アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

最終18番をバーディーフィニッシュし声援に応える金子駆大。通算8アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第2日(14日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、賞金ランキング2位の金子駆大(こうた、NTPホールディングス)が10位で出て1イーグル、3バーディーの65をマークし、通算8アンダーの単独首位に浮上した。

 1打差の7アンダー2位には小平智(Admiral)、堀川未来夢(Wave Energy)、李尚熹(イ・サンヒ)。6アンダーの5位には比嘉一貴(フリー)、細野勇策(三共グループ)が続いた。

 幡地隆寛(ディライトワークス)、石坂友宏(都築電気)、木下稜介(AKRacing)、出水田大二郎(TOSS)が5アンダーの7位に並んだ。

 前回大会覇者でツアー20勝の石川遼(カシオ)は72、プロデビュー戦に臨んでいる中野麟太朗(早大4年)は71と落としたが、ともにカットライン上の通算3オーバー61位で予選通過を決めた。

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