金子駆大が単独トップで前半ターン 李尚熹が4打差で追走 石川遼は27位で終盤へ 男子ゴルフ


4番ティーショットを放つ金子駆大(カメラ・今西 淳)

4番ティーショットを放つ金子駆大(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(16日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 最終ラウンドが進行しており、最終組が前半9ホールのプレーを終えた。

 2位と5打差の単独トップで出た金子駆大(こうた)=NTPホールディングス=が2番、3番で連続バーディーを奪うなど前半で2つ伸ばし、通算17アンダーの単独首位で折り返した。

 ツアー未勝利の33歳、李尚熹(イ・サンヒ、韓国)が3番パー5でイーグルを奪うなど3つ伸ばし、首位と4打差の13アンダー2位で追走している。

 木下稜介(AKRacing)が9アンダーの単独3位。堀川未来夢(みくむ、Wave Energy)、小平智(Admiral)、吉田泰基(東広野GC)、佐藤大平(クリヤマホールディングス)が8アンダーの4位で並んでいる。

 46位で出た前回大会覇者の石川遼(カシオ)は13ホールを終えて2つ伸ばし、通算1アンダーの27位で後半をプレーしている。

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