
表彰式で優勝トロフィーを手に笑顔の米沢蓮(右) 。左は前沢友作氏(カメラ・頓所 美代子)
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 最終日(26日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
衣料品販売大手ZOZO創業者で、大会発案者の前沢友作氏が会場で取材に応じ、第2回大会を総括した。今回から観戦チケットを無料とし、4日間の入場者数は昨年の第1回大会(3641人)から大幅増の1万501人。「多くの来場者の皆さん駆けつけてくださって良かった」と手応えを語った。
◆前沢友作氏・一問一答
―来年からJGTO(日本ゴルフツアー機構)の仕組みが変わり、男子ツアーの大改革が始まる。
「倉本(昌弘副会長)さんから直々に、発表の前にご説明をいただいた。僕らもいろんな挑戦をするのが前沢杯ですし、JGTOさんの挑戦はすごく僕⾃⾝は前向きに受け⽌めてますし、うまくいくといいなって願っています。ちょっと細かいところまでは把握できていないかもしれないですけど、楽しみにしてます」
―第2回⼤会は盛り上がったか。
「盛り上がりました。来場者数は1万⼈を超えた。前回はチケット代も⾼くて、あまり来場者がいなかったので、プロもみんな喜んでたんで良かったです」
―第1回から成⻑できた部分は。
「細かい第1回の課題を、皆さんの⽬にはあんまり⾒えていないところでいろいろ解決できているので、それは⼿応えあるなと。何より観戦無料にしたことで、多くの来場者の皆さんが駆けつけてくださったので、それは良かったんじゃないかなと思います」
―プロアマ戦(1組100万円)の売り上げは昨年3億3000万円だった。今年はそれ以上か。
「そこはまだ聞いてないです。また改めてどこかで発表できるかなと思います」
―第2回から第3回に向けて課題は。
「やっぱりお客さんが来るとみんないいなという⾵に、すべての関係者がお客さんによって救われるところがあるなと思う。やっぱりこの無料であることとか、いろんなコンテンツが豊富であることとかっていうのをどんどんPRして、もっともっとたくさんの⽅に⾒に来ていただけるといいなと思います」
―昨年、このコースをジュニアのアカデミーにしたいと話していた。
「今回も推薦選⼿が複数名出ていますけど、そういう中に若いジュニアの⽅とかが⼊ってきて、このトーナメントの試合に出られる、若い⼈が⾒られるっていう、そういう体験もあってもいいのかなと思っています。ジュニア選⼿の中から推薦みたいなものも⾯⽩いかなって思ってる。ちょっとやり⽅は考えます」
―このコースをアカデミーにすることは。
「まだ直近では計画はないですけど、とにかくジュニア育成みたいな視点というのは持ち続けていますので、いろいろチャレンジしたいです」
―初出場の青木瀬令奈が女子選手としては男子ツアー史上初めてアンダーパーを記録し、大会を盛り上げた。
「毎⽇のようにラウンド後にお話しさせてもらってて、彼⼥いわく『もっともっといけた』らしいですけど、もっともっといっちゃったら多くの男⼦プロが負けちゃうんで、まぁまぁほどほどに…みたいな感じでした。すごいですよね、本当に。220~230ヤードぐらいしか⾶ばないと思うんですけど、それでパー5で普通にバーディーいっぱい取ってらっしゃるので。僕もコースを回ると230~240ヤードとかぐらいしかアベレージで⾶ばないんで、同じ気持ちでお話伺えてすごい楽しかったです。よかったです」
―昨年のパー70からパー72に変わった。
「盛り上がりますよね、そっちの方が。あと、JGTOさんからそういうご相談もあったので、盛り上がるならそれでいいんじゃないでしょうかっていうことでやらせてもらいました」

