
2番、ティーショットを放ち、打球を見つめる吉田鈴(カメラ・渡辺 朋美)
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
4打差8位から出た吉田鈴(大東建託)は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76と落とし、通算10オーバーの11位だった。前半に1つ伸ばすも、後半は「41」とスコアを落とし、「バックナインが思うようにいかなかった」と振り返った。
1番で3メートルを沈めてバーディー発進。3番パー5でも伸ばした。だが11番では第2打をグリーン奥に外し、次のショットもグリーンに乗せることができなかった。続く4打目は強く入ってしまい、カップを大きくオーバー。痛恨のダブルボギーで流れを崩した。最終日は悔しい結果となったが、「3日間いいプレーできた。ちょっとずつ成長してるんじゃないかな」と手応えの残る大会となった。東コースで行われた昨年大会は予選落ち。今年は上位争いを繰り広げ「去年よりはマネジメント力は上がっている」と1年前からの成長を感じていると話す。
第3ラウンドは強風が吹き荒れ、15年ぶりに全選手がオーバーパーをたたくほどタフなコンディションに。優勝スコアも1オーバーと3年ぶりのオーバーパー決着に。自身も4日間のパーオン率が48・61%となったように、多くの選手がグリーンを狙うショットに苦戦。「いいショット(だと思った一打)がいいショットにならなかった。来年以降も経験には残る。ミスはしたが、経験になると思うしかない」と今後につながる1週間になったと振り返った。
次週はSkyRKBレディス(15~17日、福岡)に出場。3日間大会なこともあり、コースへ入るのを遅くして臨むという。「バックナインでスイングが思うようにいかない部分があった。ちゃんと休んで、しっかりトレーニングして、スイングのずれているところを直して、また一からプレーできるように」と体を一時休め、フレッシュな状態で初優勝を目指す。

