
8番、バーディーパットを決め笑顔でサムアップする桑木志帆。通算6アンダー2位タイ(カメラ・山崎 賢人)
◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス 第2日(28日、北海道=釧路CC鶴居東C=6640ヤード、パー72)
前日サスペンデットになった第2ラウンド(R)後に第3Rが行われ、メルセデスランキングでトップを走るAIG全英女子オープン覇者の桑木志帆(大和ハウス工業)が第3Rのベストスコア66をマークし通算6アンダーとし、26位からトップと1打差の2位に浮上した。
第2Rで74と落とし、優勝した5月のSky RKBレディスから続いていたアンダーパー記録は歴代5位の21ラウンドで途切れた。「記録がなくなったので、そこはけっこう楽になった」。頭の片隅にあった重圧から解放され、裏街道からの猛チャージにつなげた。
午前2時50分に起床し、35ホールを回った。長期戦をものともせず、第3Rは6バーディー、ボギーなし。底力とさすがの修正力を発揮した。コースがある鶴居村のこの日の最高気温は20・9度で、最低気温は14。7度。「涼しいから体は楽」。全英から疲労が蓄積された体への、何よりの癒やしとなった。
「正直調子がめっちゃいいかというとそうじゃない。平均値が上がったとは自分でも感じているので、うまくごまかしながらいいスコアで上がってきたい」。日本女子7人目の海外メジャー制覇から凱旋3試合目。6月の宮里藍サントリーレディス以来となる今季3勝目へ逆転を狙う。

