
8番ティーショットをミスしクラブを離す原英莉花(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 ソニー日本女子プロ選手権 第2日(11日、石川・片山津GC白山C=6755ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、36位で出た国内メジャー3勝の原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)は1バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの76と落とし、通算5オーバーの68位で予選落ちした。
2オーバーで迎えた後半8番で、まさかのトリプルボギーを喫した。ドライバーでのティーショットはフェアウェー左へ。前方の木が邪魔になる残り155ヤードの2打目は右へ抜け、バンカー奧のベアグラウンドで止まった。小さな木の根が張った難しいライからの3打目は根に跳ねてホームランとなり、逆サイドの左ラフへ。4打目はショートし、5オン2パットを要した。「アマチュア?(笑)」と自嘲した原は「ティーショットが昨日も今日も左に行ってしまった。セカンドを刻めばよかった」と反省した。
カットラインに1打及ばず、大会を2日間で終えた。「変わっていないね、昔と。嫌になっちゃうわ。なんかもう、まさかですよね。ラスト2ホールで。アンダーパーに持って行けるようなゴルフじゃないというのは序盤からあった。練習ラウンドは良かったけど、試合に入ってみたらショットも全然だった。調整不足」と今季初の日本ツアーを総括した。
米国で下部ツアーからレギュラーツアーにはい上がった今季は、トップ10が4回で最高成績は8位にとどまっている。「最近はゴルフに対して成長を感じられない。ワクワクできていないというのが今年一年ある。もう少しショットをうまくつけられないと。しっかり遠くに飛ばして、短い所から寄せるというゴルフができないと楽しく心が躍らない。そこを目指してもう少しトレーニングをしたり、ショットを磨いていきたい」と胸中を明かした。

