
18番、笑顔を見せる桑木志帆 (カメラ・豊田 秀一)
◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック プロアマ戦(17日、愛知・新南愛知CC美浜C=6565ヤード、パー72)
8月のAIG全英女子オープン覇者の桑木志帆(大和ハウス工業)はプロアマ戦で最終調整し、同じ岡山市出身で憧れる渋野日向子(サントリー)との同組を熱望した。
16日の前夜祭。桑木は全英制覇後初めて、19年全英女王の渋野と直接会話した。「岡山に帰ってる?」「全然、帰ってないです」―。日本女子7人目の快挙達成後の多忙ぶりを気にかけられ、「『忙しい?』みたいな。気を使ってくれました」とやり取りを明かした。
今大会は、全英女王の2人が初めて同じフィールドでプレーする。桑木は「最初はペアリングが一緒になればいいなと思っていたけど、ちょっと惜しかった」。初日は2組違いとなったが、「1日目で2人ともいい戦いができれば、いい位置で一緒に回れると思う。頑張りたい」。渋野と同組での上位争いを熱望した。
2019年に渋野が全英で優勝後、次に優勝したのが今大会。最終日に8打差20位から大逆転で制す劇的Vだった。ハイライト映像で見たという桑木は「長いパットが入ったり、さすがだなと思った」と桑木。「この大会で優勝できたらもちろんうれしいですし、日向子ちゃんの後を追いかけていけたらという感じある」。偉大な先輩の背中を追いかけ、今季国内ツアー3勝目をつかむ。

