【男子ゴルフ】5戦連続の初優勝者誕生なるか… 出利葉太一郎は3位浮上 Bワトソンと同組「夢を見させてもらった」


ティーショットを放つ出利葉太一郎(カメラ・星野浩司)

ティーショットを放つ出利葉太一郎(カメラ・星野浩司)

 ◆男子プロゴルフツアー リシャール・ミル・チャリティー 第3日(26日、石川・朱鷺の台CC=6838ヤード、パー70)

 プロ3年目でツアー初優勝を狙う出利葉太一郎(フリー)は7位で出て8バーディー、1ボギーの63をマークし、通算13アンダーで首位と5打差の3位に浮上した。

 出だし1番で10メートルをねじ込んでバーディー発進。4日間合計で最少スコアの選手に特別賞1200万円が贈られる10番パー4(326ヤード)は3ウッドで1オンを狙い、右手前10ヤードまで運ぶと、アプローチで1・5メートルに寄せて伸ばした。

 15番で4メートル、16番は20メートル、17番は5メートルを沈めて3連続バーディー。この日はパーオン率1位(83・33%)、平均飛距離4位(317・74ヤード)とショットがさえわたった。

 この日は、マスターズを2勝を含む米ツアー12勝のバッバ・ワトソン(米国)と同組で回った。「本当にいい方で、優しく『ナイス!』『いいショットだね!』と言ってくれた」。47歳ながら300ヤード超えの豪快ショット、高い技術のアプローチやパターなどを目の当たりにし「かっこいい。ネームバリューは本当にすごい。夢を見させてもらった。いつかああいう選手になれたらと思う」とかみしめた。

 今季は6月の国内メジャー、BMW日本ツアー選手権森ビル杯で6位に入り、着実に実力を発揮している。直近の男子ツアーでは、平本世中(せじゅん、フリー)、李尚熹(イ・サンヒ、韓国)、砂川公佑(オークラ輸送機)、前週の内藤寛太郎(ロピア)と4戦連続で初優勝者が誕生しており、「5週連続」の快挙に出利葉が挑む。

 今季2度目の最終日最終組に臨む25歳は「優勝を目指してやりたい」と気合十分。今大会終了時点でポイントランク6位以内に入れば、米ツアーのベイカレントクラシック(10月8~11日、神奈川・横浜CC)の出場権を得るとあり「もしいけたらすごくいいチャンス。�\x9Dこを目指して、ぜひつかみたい」と現在26位から滑り込み切符を狙う。

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