
10番ティーショットを放ち笑顔を見せる都玲華。初日4アンダー7位の好スタートを切った(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ▽富士通レディース 第1日(15日、千葉・東急セブンハンドレッドC西コース=6717ヤード、パー72)
第1日が行われ、ツアー1勝でプロ11年目の29歳、蛭田みな美(YUASA)と、プロ4年目未勝利の26歳、高橋しずく(白銅)が、ともに7アンダーで首位発進した。1差単独3位にサイ・ペイイン(台湾)。2差4位タイに、ホステスプロで4度目の大会制覇がかかる古江彩佳(富士通)、小祝さくら(ニトリ)、イ・ミニョン(韓国)。3差7位タイで、年間女王を争うメルセデスランキング首位の桑木志帆(大和ハウス工業)、同2位の佐久間朱莉(大東建託)、2年連続シード権取りがかかる都玲華(大東建託)らが追う。
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愛称「ミヤコレ」こと都玲華(22)=大東建託=が2年連続シード権取りへ好発進した。4バーディー、ボギーなしの68で回り、首位と3打差の4アンダー7位。大会2日前にコースで偶然拾った“吉兆アイテム”「蛇の皮」の効果が出たと自慢した。
プレー中も肌身離さず持っていた縁起物はヤーデージブックに。吉兆の予感は「運が良かった」と振り返った13番(パー3)で出た。1打目を右手前のバンカーに打ち込み、パーパットはピンまで約6メートル。「ふつうならボギーなんだけど」としょげるところだが、パーパットを沈めるナイスパー。“縁起物”の御利益を確認した。
4個のバーディーはケガの功名とか。開幕2日前の13日の朝に起きたら寝違えていて首痛に。「きのう6割ぐらいでしかドライバーが振れなかった」という状態でクラブをふった。「(首の痛みで)制御されているようで全体的に安定した感じだった。痛いぐらいがちょうどいい。楽々バーディーでした」とケラケラと笑った。2年連続シード権(ポイント50位以内)取りへ、現在55位。出場可能な大会はあと4戦。今季初のトップ10入りに向け「2位ぐらいになりたい」と言うと「やっぱり優勝かな」と欲も出てきた。

