【米女子ゴルフ】吉田優利 悲願の米ツアー初優勝! 4打差から逆転V 今季は日本勢4人目 妹・吉田鈴の今季2勝に続いた


◆米女子プロゴルフツアー BMW女子選手権 最終日(25日、韓国・パインビーチ・リンクス=6784ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、4打差2位から出た吉田優利(エプソン)が、逆転で悲願の米ツアー初優勝を飾った。

 ユ・ヘラン(韓国)と4打差2位で出た吉田は、前半2番でチップインイーグルを奪取。5番から3連続バーディーを決め、前半だけで5つ伸ばす猛チャージで単独首位に浮上した。

 1打リードで迎えた後半15番パー3では1打目を大きく左に曲げ、この日初のボギー。17番パー5で伸ばしたが、最終18番でボギーをたたき、1つ後ろの最終組のユと並ぶ17アンダーの首位でホールアウトした。最終18番でユがスコアを落として後退し、吉田が頂点に立った。

 今季米ツアーの日本勢では、山下美夢有(花王)、桑木志帆(大和ハウス工業)、西村優菜(スターツ)に続き、4人目の優勝を果たした。

 国内ツアー4勝の吉田は2024年に米ツアーに本格参戦して3年目。予選落ちが続くなど、米ツアーの高い壁を前に苦しい時期もあったが、地道な努力が実を結び、歓喜の瞬間を迎えた。吉田の妹・鈴が今季国内ツアー2勝を飾る中、姉が念願の初優勝を飾った。

  ◆吉田 優利(よしだ・ゆうり)2000年4月17日、千葉・市川市出身。26歳。10歳で父・英隆さんの影響でゴルフを始める。麗沢高3年時の18年に日本女子アマ、日本ジュニア優勝。19年プロテスト合格。21年楽天スーパーレディースで初優勝。23年ワールドレディスサロンパスカップで国内メジャー初制覇。国内通算4勝。24年から米ツアー本格参戦。日本ウェルネススポーツ大卒。家族は両親と弟、妹。

 ◆日本女子27人目V 日本女子の米ツアー初優勝は、9月のアーカンソー選手権の西村優菜に続いて27人目、通算72勝目。

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