【男子ゴルフ】桂川有人の補食はようかん、コーラ、グミ「炭水化物を取りまくる」欧日連続Vへ首位発進


凱旋試合で首位発進した桂川有人(カメラ・高木 恵)

凱旋試合で首位発進した桂川有人(カメラ・高木 恵)

 ◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第1日(29日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 前週の欧州ツアー、ジェネシス選手権を制した桂川有人(国際スポーツ振興協会)が7バーディー、1ボギーの6アンダー65をマークし、単独首位に立った。「安定した一日だった。ショットが安定してくれていたので、パターに集中することができた。満点だったと思う」。「欧日連続優勝」へ、絶好のスタートを切った。

 疲労が残る頭と体で、凱旋試合を盛り上げている。「どんな状況でもスコアを出すっていうことに関しては、経験も積んできた。前の自分なら崩れてしまったり、うまくスイングできなかったりしたと思うけど、そのへんはすごく成長できている」と実感。4番でティーショットを左崖に落とすピンチもあったが、パーをセーブ。最終9番で残り120ヤードの2打目を50度のウェッジで2メートルに運び、バーディーで締めた。

 2024年から欧州を主戦場にしてきた。最近は体のトレーニングに加え、食トレにも力を入れている。体重を増やすために、春先から栄養士をつけた。写真を送りながら、リモートで日本とやり取りをする。「6キロ増えた。体力作りをしたことが、先週の1勝にもつながったと思うし、疲労を感じるなかでも集中して力を発揮できている」

 特に意識しているのは「炭水化物を取りまくる」ことで、「3食で終わらず、ずっと食べ続ける」ことを自らに課している。補食としてコーラ、グミ、ようかんなどを摂取。この日の約50分のインターバルでは、きしめんとアイスを胃袋に流し込み、ラウンド中は、グミを頬張りながら、エネルギーを補給した。

 4月の東建ホームメイトカップ以来となる久々の日本ツアーに「ホッとする」と笑みが漏れた。愛知県出身の桂川にとって、思い入れの強い地元での大会。「ギャラリーの方の声援は力になるし、そのおかげもあると思う。今日みたいにいいプレーが続けられるように、明日も自分のゴルフに集中したい」と意気込んだ。

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