【全米プロ】松山、初日ハーフ終え1アンダー7位タイ…メジャー最終戦


 ◆男子プロゴルフツアー・メジャー最終戦 全米プロゴルフ選手権第1日(28日、米バルタスロールGC=7428ヤード、パー70)

 米プロゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権が開幕した。初の海外メジャー2戦連続予選落ちを喫している松山英樹(24)=LEXUS=は26日、前モデルのアイアンに戻すことを決断。米ツアー2勝を挙げて昨年、今年のメジャー、マスターズで2度も優勝争いに加わった“相棒”を携え、今年最後のメジャーで日本人初制覇を狙う。

 松山はJ・B・ホームズ、ブライアン・スチュアードの米国勢と10番からスタート。12番パー3でボギーをたたくも17番パー5、18番パー5で連続バーディーを奪い1アンダーで前半を折り返した。同組のスチュアートは2アンダーで2位タイ。ホームズは1オーバーで43位タイ。

 谷原秀人も10番から競技を開始し4ホールを終えイーブン。池田勇太は午後の組でティーオフする。

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