高3・小斉平、マスターズ出場へ2差2位好発進…アジアパシフィック選手権


後半出だしの1番で第1打を放った小斉平優和

後半出だしの1番で第1打を放った小斉平優和

 ◆男子アマチュアゴルフ アジアパシフィック選手権第1日(6日、韓国・ジャック・ニクラウスGC、6457ヤード、パー72)

 全組が競技を終え、茨城・日本ウェルネス高3年の小斉平(こさいひら)優和(18)が6バーディー、1ボギーの67で回り、5アンダーで首位と2打差の2位と好発進した。キャメロン・デービス(オーストラリア)が7アンダーで単独首位。日本人は10、11年に松山英樹が連覇した大会で、優勝者には来年のマスターズ出場権が与えられる。

 亀代順哉(21)=大阪学院大4年=は3打差の4位、金谷拓実(18)=広島国際学院高3年=は2アンダーの7位につけた。比嘉一貴(21)=東北福祉大3年=、大西魁斗(17)=米・IMGアカデミー=が3オーバーの40位、石徳俊樹(22)=大阪学院大4年=が5オーバーの59位と出遅れた。

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