3位スタートの宮里優作が単独首位に浮上…ツアーワールドカップ


 ◆男子プロゴルフツアー ツアーワールドカップ第3日(8日、茨城・石岡GC、7071ヤード=パー71)

 第3ラウンドは、悪天候によるコースコンディション不良のため1時間42分の中断を挟んで最終組がハーフターン。首位と3打差の3位で出た今季未勝利の宮里優作が、10番まで4バーディー、ボギーなしで回り、通算10アンダーで単独首位に浮上した。

 1打差の9アンダー2位で、10番を終えて3つスコアを伸ばした額賀辰徳と、この日63をマークした黄重坤(韓国)が追っている。2打差の8アンダー3位には、リオ五輪日本代表の池田勇太と片山晋呉ら4人が並んでいる。

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