◆米女子プロゴルフツアー 台湾選手権最終日(9日、台湾・美麗華クラブ)
最終ラウンドが行われ、6位から出た横峯さくら(30)=エプソン=は75で回り、宮里美香(27)=NTTぷらら=と並び通算4アンダーで14位に終わった。野村敏京(23)=フリー=は通算2アンダーで24位。宮里藍(31)=サントリー=は通算1オーバーの41位に終わった。張ハナ(24)=韓国=が通算17アンダーで今季3勝目。
最終日はスコアを伸ばせず75。今季初となる1ケタ順位を逃しても、納得の表情だった。パットに苦しんだが、ショットで何度もチャンスを作った。「この4日間でショットがだいぶ良くなった」と手応えを口にした。賞金ランクは72位に浮上し、同80位以内に与えられる賞金シード権獲得へ前進。「ちょっと不安要素が減ったかな」とさらなる活躍を誓った。