石川遼ベストスコア67で14位浮上、松山3打差8位


17番、バーディーパットを沈めて歓声に応える松山英樹

17番、バーディーパットを沈めて歓声に応える松山英樹

 ◆男子プロゴルフツアー国内メジャー第3戦日本オープン 第2日(14日、埼玉・狭山GC、7208ヤード=パー70)

 好天にも恵まれ、2日目としては大会最多となる9534人の観客が詰めかける中、予選ラウンドが終了した。ツアー通算2勝の李京勲、H・Wリューの韓国勢2人が通算2アンダーで首位に並んだ。矢野東、C・キム(米国)が1打差の3位。昨年大会覇者の小平智、05、08年大会王者の片山晋呉、藤本佳則の3人がイーブンパーの5位で追う。

 米ツアー2勝で70で回った松山英樹、堀川未来夢、宮里優作、池田勇太らが1オーバーの8位で続いた。ベストスコア67をマークした石川遼、大堀裕次郎らが2オーバーの14位となっている。賞金ランク1位の谷原秀人は5オーバーの29位。3年連続出場の13年マスターズ王者アダム・スコット(豪州)は74と崩れ、10オーバーの71位で初の予選落ちとなった。

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