谷原、稲森が首位キープ 勇太は4打差3位に後退…平和PGM第3日


 ◆男子プロゴルフツアー 平和PGM選手権第3日(5日、千葉・総武CC総武C、7214ヤード=パー70)

 ともに首位から出た昨年大会覇者の谷原秀人と22歳の稲森佑貴が66で回り、通算12アンダーで首位をキープした。両者と並んで首位で出た賞金ランクトップの池田勇太は70と伸ばせず、4打差の8アンダー3位に後退した。

 賞金ランク2位の谷原が今季3勝目を挙げれば、池田を抜いて賞金王争いのトップに立つ。稲森は、ツアー初勝利を目指す。最終日もこの日に続いて、谷原、稲森、池田の3人が最終組でラウンドする。

 朴相賢(韓国)が6アンダー4位。賞金ランク4位の片岡大育と黄重坤(韓国)が5アンダー5位で追っている。

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