畑岡奈紗、国内プロデビュー初日は松森彩夏、鈴木愛と同組「ショットはしっくりきていない」


練習日でティーショットを放つ畑岡奈紗

練習日でティーショットを放つ畑岡奈紗

 女子ゴルフツアーの伊藤園レディス(11日開幕、千葉・グレートアイランド倶楽部)の初日の組み合わせが9日発表され、日本女子ツアー史上最年少の17歳271日でプロ転向した畑岡奈紗(なさ)は、松森彩夏、鈴木愛と同組になった。

 国内プロデビュー戦初日の組み合わせを聞いた畑岡は「一緒に回るのは(両選手とも)初めてです。鈴木さんは本当にパットがうまい。そういうところを勉強したい。松森さんは、とてもスイングがきれい」と緊張した面持ちで語った。

 10月の日本女子オープンは、アマで初めて優勝。しかし、同大会と比較して体調面でもスイング面でも不安が残るという。女子高生プロは「ショットはしっくりきていない。パットも右に押し出す時がある。心配ですね」と話していた。

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