松山英樹、プロアマ戦で積極的にファンサービス


ギャラリーにサインした帽子をオーバーヘッドで渡す松山英樹

ギャラリーにサインした帽子をオーバーヘッドで渡す松山英樹

 国内男子プロゴルフツアー、三井住友VISA太平洋マスターズ(10~13日)のプロアマ戦が9日、静岡・太平洋クラブ御殿場コースで行われ、細川和彦(45)=茨城GC=組が通算19アンダーで優勝した。松村道央(33)=吉野電化工業=組が4打差の2位だった。

 例年と同じくTBS系のテレビ番組の収録も兼ねて開かれ、橋本マナミ(32)や河村隆一(46)、ISSA(37)や元AKBの山内鈴蘭(21)、SKEの後藤楽々(16)、モーニング娘。’16の生田衣梨奈(19)、祥子(31)ら多くの芸能人や著名人も参加した。

 特別賞のドラコン賞プロの部(18番)は、塚田陽亮(31)=ホクト=が300ヤードで優勝。アマ男子の部は、プロ野球・元ヤクルト監督の古田敦也氏(51)が269ヤードで獲得した。ニアピン賞プロの部(17番)は、片岡大育(28)=Kochi黒潮CC=が1メートル89センチで獲得した。

 2週前の世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズを制した松山英樹(24)=LEXUS=は、太平洋クラブ代表取締役社長の韓俊氏(51)らと同組でラウンドし、最終調整した。2092人のギャラリーが詰めかけ、松山はほぼ毎ホール、グリーンからティーグラウンドへの導線の途中で足を止めて、大勢のギャラリーに精力的にサインして回った。

最新のカテゴリー記事