小田孔明、腸の中に炎症も“絶食”で大会に強行出場へ


小田孔明

小田孔明

 男子プロゴルフツアーのダンロップフェニックスは17日から4日間、宮崎・フェニックスCC(7027ヤード、パー71)で行われる。2014年の賞金王、小田孔明は「絶食して」大会に強行出場する考えを明かした。

 小田は16日のプロアマ戦に出場。18ホールのプレーを終えると、フラフラしながらクラブハウスに戻ってきた。「腸の中に炎症があって昨日(15日)は何も食べられなかった。何かを食べると炎症がひどくなるみたいで、6時間も点滴を受けた」とゲッソリした様子で語った。

 「お腹が減って、パワーが出ない」と苦笑いしながらも、大会出場には前向きな姿勢。プロアマ戦を終えると「これからまた点滴を受けに行ってきます」と足早にコースを後にした。

 大会は海外からの招待選手を含む84選手が出場。大会史上5人目の連覇を狙う宮里優作は「試行錯誤中。やろうとしていることは悪くないので、少しずつ良くなれば」と話していた。

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