2013年賞金女王の森田理香子、予選落ち…来季のシード権逃す


1番、ティーショットを打つ前、髪を気にする森田理香子

1番、ティーショットを打つ前、髪を気にする森田理香子

 ◆女子プロゴルフツアー大王製紙エリエールレディス 第2日(18日、愛媛・エリエールGC、6474ヤード=パー72)

 曇天の下、予選ラウンドが終了した。5位で出た台湾のテレサ・ルーが、大会コースレコードを1打更新する10バーディー、ボギーなしの62をマークして単独首位に浮上した。初優勝を目指す森田遥が2打差の2位。初日首位発進したツアー通算2勝の原江里菜は3打差の3位。リオ五輪代表の大山志保、下川めぐみ、菊地絵理香、12年賞金女王の全美貞(韓国)、キム・ハヌル(韓国)の5人が11アンダーの4位で並んだ。川満陽香理、比嘉真美子、馬場ゆかりの3人が9アンダーの9位で追う。

 賞金ランク49位の藤田光里は8アンダーの12位。賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)は6アンダーの16位。賞金ランク2位の申ジエ(韓国)、同50位の茂木宏美、同52位の藤本麻子、同53位の一ノ瀬優希らが4アンダーの33位。賞金ランク3位の笠りつ子、アマチュアの勝みなみは3アンダーの45位で予選を通過した。

 同じ会場で行われた13年大会覇者で賞金ランク68位の森田理香子、同48位の金田久美子、同51位の香妻琴乃は1アンダーの60位で予選落ち。同69位の北田瑠衣は2オーバーの78位で予選落ち。森田、香妻、北田は来季の賞金シード入りを逃した。

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