畑岡奈紗、米ツアー最終予選会に出発「すべて出し切って20位位内に」


 アマチュアで史上初めて日本女子オープンを制し、女子ツアー最年少でプロに転向した17歳の畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高3年)が19日、来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(30日~12月4日、米フロリダ州)に向け、成田空港から出発した。

 先月の2次予選会を19位で突破。最終予選会で上位20人に入れば、来季のほぼ全試合に出場する資格が得られる。国内プロデビュー戦となった伊藤園レディス(26位)後の14日に、髪の毛をショートカットにして心機一転。「今まで経験してきたことをすべて出し切って、20位以内に入れるよう頑張りたい」と抱負を語り、母・博美さんに見送られて決戦の地へと旅立った。

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