最終組が前半ターン!日本ツアー初参戦のケプカが単独首位をキープ


 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス最終日(20日、宮崎・フェニックスCC、7027ヤード、パー71)

 最終組が前半をターン。米ツアーと欧州ツアーで1勝ずつを挙げ、日本ツアー初参戦のブルックス・ケプカ(米国)が、9番終了時点で通算20アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位を守っている。5打差3位からの逆転優勝を誓ってスタートした池田勇太は、9番を終えた時点で5つスコアを伸ばして通算15アンダー。左肩痛を抱えている池田は「日本人選手の意地を見せられたら」とケプカに食らいついているが、差は5打のまま縮まらない。

 2位でスタートしたジャスティン・トーマス(米国)は前半を終えた時点で、通算13アンダーで3位に後退。賞金ランク1位の谷原秀人は、前半を終えて通算9アンダーとスコアを伸ばせず7位。仮にこのまま池田が2位、谷原が7位でフィニッシュした場合、池田が賞金ランクトップに立つことになる。

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