女子ゴルフ、来季の賞金総額は過去最高37億1500万円


 LPGAは20日、来季の日程を発表した。試合数は今季と同じ38試合だが、賞金総額は37億1500万円で今季を3億8953万円上回り、6年連続で歴代最高額を更新した。来年のLPGA創立50周年を記念し、9月のメジャー、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は、11年3月の東日本大震災後初の岩手開催(安比高原GC)で賞金総額はツアー史上最高の2億円(優勝3600万円)となった。小林浩美会長(53)は「復興支援を締めくくる大会。元気いっぱいの女子プロの姿を見てほしい。50周年を機にアジア一のメジャーにする」と語った。

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