チャン・キムが単独首位に浮上!趙炳旻が3打差の2位


10番、セカンドショットを放ち笑みを見せる宮里優作

10番、セカンドショットを放ち笑みを見せる宮里優作

 ◆報知新聞社特別協力 男子プロゴルフツアー ミズノオープン第3日(27日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7404ヤード、パー72)

 上位4人が海外メジャー第3戦、全英オープン(7月20~23日・ロイヤルバークデールGC)切符を獲得する大会の第3ラウンドが強い風の中で終了した。飛ばし屋のチャン・キム(米国)が、67で回って、通算11アンダーで単独首位に浮上。初優勝に王手を掛けた。趙炳旻(韓国)が3打差の2位。マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、朴ジュンウォン(韓国)が5打差の3位で続く。宮本勝昌、アダム・ブランド(豪州)が6打差の5位となった。

 前週、ツアー初優勝を飾った今平周吾、宮里優作選手会長、昨年大会覇者の金庚泰(韓国)は3アンダーの10位。ミズノ所属で、アイドルグループ「℃―ute」の鈴木愛理の父・鈴木亨は2アンダーの17位。岩田寛は1アンダーの25位。ミズノ所属で15年大会覇者の手嶋多一はイーブンパーの29位。12年賞金王・藤田寛之は1オーバーの35位。ミズノ契約の川岸良兼、谷口徹は2オーバーの43位。小平智は4オーバーの58位となった。

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