小平ら首位に8人!99年日本ゴルフツアー機構発足後、最多


2番、ティーショットを放つ小平

2番、ティーショットを放つ小平

 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第2戦日本ツアー選手権・森ビル杯第1日(1日、茨城・宍戸ヒルズCC=7384ヤード、パー71)

 曇天の下、初日の競技が終了した。4アンダーの首位にショーン・ノリス(南アフリカ)、アンジェロ・キュー(フィリピン)、ブレンダン・ジョーンズ(豪州)、13年大会覇者の小平智、今平周吾、武藤俊憲、中島徹、遠藤彰が並んだ。首位に8人が並ぶのは、1999年の日本ゴルフツアー機構発足後、最多。

 国内での日本ツアー今季初出場の谷原秀人、清田太一郎、木下裕太、任成宰(韓国)、大堀裕次郎、高山忠洋、飯島宏明らが1打差の9位で追う。

 昨年大会覇者・塚田陽亮はイーブンパーの40位。久保谷健一は2オーバーの59位。宮里優作選手会長は3オーバーの73位。地元・笠間市出身の星野陸也は6アンダーの106位。ツアー通算94勝の尾崎将司、同48勝で今季初出場の中嶋常幸は、9オーバーの123位となっている。

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