宮里藍がパー発進…桃子と談笑しながらラウンド


ティーショットを放つ宮里藍

ティーショットを放つ宮里藍

 ◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス 第2日(9日、兵庫・六甲国際CC=6538ヤード、パー72)

 夏晴れの下、今季限りの引退を表明後、初戦となるサントリー所属の宮里藍が、約20分遅れて486ヤードの1番パー5からティーオフ。ドライバーでフェアウェー中央へ運ぶと、第2打は右ラフへ。第3打はピン左10メートルに乗せ、1メートルのパーパットを沈めてパー発進となった。

 10時40分ころにコース入り。練習場では、藍の周囲に人だかりができた。12時時点で8736人ものギャラリーが詰めかける中、日米ツアーで苦楽をともにしてきた上田桃子、昨年の日本女子アマチュア覇者の高橋彩華と時折、談笑しながらラウンドした。

 この日も前日同様、約300人の行列ができたため、予定を15分早めて午前6時45分に開場。ギャラリー駐車場は、同10時30分で満車となった。

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