鈴木愛、藍と同組“アイちゃん対決”熱望


17番、ティーショットを放つ宮里藍

17番、ティーショットを放つ宮里藍

 ◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス第1日(8日、兵庫・六甲国際CC=6538ヤード、パー72)

 両膝内側の炎症で2試合欠場していた鈴木が、初の“アイちゃん同組対決”を熱望した。都内で治療を続け「5日からクラブを握り始めたばかり」。10番から出て、18番では第2打が岩に当たって池に入りダブルボギー。3番からは得意のパットがさえて、4連続バーディーで3アンダー69の13位に「練習できてなくて球に当たるか心配でした」と苦笑いした。

 途中で藍の組とすれ違い「最終日最終組みたいな大ギャラリーでしたね」と目を丸くした。「藍さん」「愛ちゃん」と呼び合う仲。「まだ同じ組で回ったことがなくて。ショートゲームを見てみたい。『アイちゃん頑張れ』の大声援は私へのものだと思えるかも」と笑った。

最新のカテゴリー記事