第25回ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権「2017 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」(報知新聞社後援)は14日、愛知・中京GC石野C(男子パー71、女子パー72)で第2ラウンドが行われた。男子は各チーム4人、女子は3人によるストロークプレーで、男子は各日上位3人、女子は2人の合計スコアで争う。
団体戦で日本女子は288で、4位から首位の米国(287)と1打差の2位に浮上。佐渡山理莉(名護高2年)が69。西村優菜(大商大高2年)が70。古江彩佳(滝川二高2年)が73。
佐渡山「全体的に良かった。昨日より落ち着いて打てた。6番で3パットした(唯一の)ボギーが悔やまれる」
古江「ショットは良かったが、もう少し距離の計算ができれば。下りの(難しい)パットが多く、スコアを落とした」
男子団体戦は421で、2位から3位に後退したものの、首位・米国(419)との差を4打から2打に縮めた。植木祥多(埼玉栄高3年)が69。三田真弘(代々木高1年)が70。米沢蓮(盛岡中央高3年)と関藤侑嗣(広島国際学院高3年)が71。
三田「ショットの精度がいまいちだったが、アンダーで回れて良かった。団体の優勝を目標にやっている」
米沢「ティーショットが良くなくて、ラフとバンカーが多かった。明日は60台を出したい」