◆米男子プロゴルフツアー世界選手権シリーズブリヂストン招待 最終日(6日、米オハイオ州ファイアストーンCC、7400ヤード=パー70)
2打差4位で出た松山英樹(25)=LEXUS=がショット、パットともに好調で1イーグル、7バーディー、ボギーなしで大会コースレコードタイの61をマーク。通算16アンダーに伸ばし、2位のザック・ジョンソン(米国)に5打差をつけて圧勝した。
米ツアー日本男子最多の通算5勝目で、昨年10月のHSBCチャンピオンズに続く世界選手権シリーズ2勝目を挙げた。次週のメジャー最終戦、全米プロ(10日開幕・クウェイルホローC)に向けて大きな弾みをつけた。「今朝のウォームアップではありえないゴルフ。スコアをうまく伸ばせたので、途中からうまくリラックスしてプレーできました。(コースレコードに並ぶ61)16番から18番で取れば同じ数字だと思っていた。最後取れてよかったです。(次週の全米プロは)コースとの相性はあまり良くないんですけど、来週も勝てるように頑張ります」