松山、全米プロ選手権での日本人初メジャー王者へ「長いホールが続くので大変」


 米プロゴルフツアーの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は10日から4日間、当地のクウェイルホローC(7600ヤード、パー71)で行われる。日本人初のメジャー制覇に挑み、米ツアー公式サイトのV候補予想で1番手に推されている松山英樹(25)=LEXUS=は8日、谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=とともに18ホールを回った。

 1番から524ヤードのパー4が出迎えるコースの印象を「全体的に長いホールが続くので大変かなと思う」と語った。前週Vから挑む自身の状態に関しては「後戻りしているので、(ショットの調子を)また上げられるように頑張ります。いい状態に戻せるようにやるだけ」と淡々と話した。

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