賞金ランク独走のマークセンが首位…男女両ツアー親子Vを狙う川岸は5位


父・良兼(左)と握手を交わす川岸史果

父・良兼(左)と握手を交わす川岸史果

 ◆男子ゴルフシニアツアー ファンケルクラシック第1日 (18日、静岡・裾野CC=7009ヤード、パー72)

 今季5戦2勝で賞金ランク首位を独走するタイのプラヤド・マークセン(51)=フリー=が7バーディー、2ボギーの67で回り、首位に立った。

 1打差2位は真板潔(57)=フリー=ら3人。さらに1打差の5位に3連覇を目指す室田淳(62)=長寿の里=、レギュラーツアー6勝でシニアツアー新人の川岸良兼(50)=フリー=ら6人が続く。川岸は車で30分弱の距離にある神奈川・大箱根CCで行われている女子プロゴルフツアーCATレディースで好スタートを切った次女・史果(22)=加賀電子=とともに日本ゴルフ史上初となる男女両ツアー親子優勝を同時達成で狙う。

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