地元・福岡出身の藤田寛之らが2位…RIZAP・KBCオーガスタ初日


7番、ティーショットを放つ藤田寛之

7番、ティーショットを放つ藤田寛之

 ◆男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 第1日(24日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 夏晴れの猛暑の中、全組がホールアウトした。日本ツアー参戦1年目で韓国の方斗煥が9バーディー、3ボギーの66をマーク。単独首位発進を決めた。地元・福岡出身で14年大会覇者の藤田寛之、初優勝を狙う大堀裕次郎が5アンダーで1打差2位で続いた。

 上井邦裕、松村道央、片岡大育、出水田大二郎らが2打差の4位に並ぶ。48歳の誕生日の塚田好宣、昨季の賞金王・池田勇太、重永亜斗夢、ツアー通算30勝の永久シード保持者・片山晋呉らが3打差の10位で追う。

 14年賞金王・小田孔明、藤本佳則が2アンダーの19位。福岡出身で06年大会王者の手嶋多一が1アンダーの33位。小平智はイーブンパーの43位。賞金ランク1位のチャン・キム(米国)、賞金ランク2位の宮里優作選手会長、宮本勝昌が1オーバーの60位。今平周吾は2オーバーの78位。昨年大会覇者の石川遼の弟で、アマチュア・石川航(県浦和高3年)は3オーバーの97位。大会最多4勝を誇る尾崎将司は9ホール終了後、体調不良のために棄権した。

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