大堀裕次郎が単独首位に浮上、池田勇太は3打差3位


10番、ティーショットを放つ大堀裕次郎

10番、ティーショットを放つ大堀裕次郎

 ◆男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 第2日(25日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 天候がめまぐるしく変わる中、予選ラウンドが終了した。2位で出て初優勝を狙う大堀裕次郎が7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算11アンダーで単独首位に浮上した。出水田大二郎が2打差の2位。09年と15年大会覇者で昨季の賞金王・池田勇太が3打差の3位で追う。

 韓国の方斗煥、上井邦裕が4打差の4位。地元・福岡出身で14年大会覇者の藤田寛之、ブレンダン・ジョーンズ(豪州)が6アンダーの6位で続く。松村道央が6打差の8位。ツアー通算30勝の片山晋呉、松原大輔、賞金ランク1位のチャン・キム(米国)らが4アンダーの9位で並んだ。

 小平智、片岡大育らが3アンダーの14位。07年大会王者・宮本勝昌は2アンダーの27位。藤本佳則、宮里優作選手会長は1アンダーの40位となっている。ともに福岡出身の手嶋多一、14年賞金王・小田孔明はイーブンパーの54位で予選を通過した。

 今平周吾は9オーバーの128位、昨年大会覇者・石川遼の弟で、アマチュアの航(県浦和高3年)は10オーバーの130位で予選落ちとなった。

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