池田勇太と上井邦裕が通算16アンダーで首位ターン 4打差3位に宮里優作


2番、ティーショットを放つ池田勇太

2番、ティーショットを放つ池田勇太

 ◆男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ 最終日(27日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 真夏の日差しの下、優勝争いが白熱してきた。最終組がサンデーバックナインに突入。09、15年大会覇者で昨季の賞金王・池田勇太、初優勝を狙う上井邦裕が、通算16アンダーで首位に並んでいる。

 賞金ランク2位の宮里優作選手会長が4打差の3位で追う。小平智は11アンダーの4位、初Vを目指す大堀裕次郎は6打差の5位で続いている。

 地元・福岡出身で14年覇者の藤田寛之、韓国の方斗煥、B・ジョーンズ(豪州)らが7打差の6位で続く。堀川未来夢、武藤俊憲らは8アンダーの11位。出水田大二郎は7アンダーの14位。片岡大育、ツアー通算30勝の片山晋呉らが6アンダーの20位。福岡出身の手嶋多一、07年大会王者・宮本勝昌は5アンダーの30位となっている。福岡出身の14年賞金王・小田孔明は、2オーバーの54位。

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