松山、感触戻らず47位後退


 ◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ第2戦 デルテクノロジーズ選手権第2日(2日、米マサチューセッツ州TPCボストン)

 42位から出た松山英樹(25)=LEXUS=は、2バーディー、2ボギーの71と伸ばせず通算1オーバーの47位と後退。ジョン・ラーム(22)=スペイン=が、66をマークして9アンダーで単独首位へ浮上した。

 パープレーで2戦ぶり決勝ラウンド進出。とはいえ、同組のラームに10打差をつけられショット、パットともに感触が「全然戻ってこない」。1番で3パットボギーも、8番(パー3)では1打目をピンそばにつけてバーディー。昨年6月以来の2戦連続の予選落ちは免れ「(感触が)戻れば上位にはいけると思う」。練習場で約2時間を過ごし、挽回の意欲をうかがわせた。

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